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よくある質問
- 誰に頼んだらいいか分かりません、どうすればいいですか?
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最近よくお施主様から"どこに頼めばいいか分からない"という声を耳にします。
過去に家を建てた時にお願いした工務店が辞めてしまい屋根の事について相談ができなくなってしまいました…。
弊社は、創業明治25年100年以上の施工実績があります。安心して鈴市にお頼みください。もしかしたら辞めてしまった工務店様との繋がりが過去にあるかもしれません。まずはご相談下さい。
- どの屋根材を選んだらいいのか迷っています。
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新築・リフォーム等の状況により使用する屋根材が変わってきます。またお施主様の重視したいポイントでも(屋根の軽量化、断熱、遮音性、コスト等)かわってきますので、弊社スタッフが調査の際に詳しくヒアリングさせていただき、ご提案をさせていただきます。
- 屋根の異常を簡単に見つける方法を教えて下さい。
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下から屋根を見上げても、屋根の異常はなかなかわからないものです。
ときどき、2階の窓から1階の屋根を点検してみて下さい。
スレート系屋根材で色あせが起こり始めると注意信号です。また、大雨が降った次の日に天井をご覧下さい。
雨染みがあれば、かなり屋根が痛んでいる証拠。すぐに補修工事が必要です。
なお、新築して数年経過しましたら、豊富な知識と経験を持った瓦屋根診断技士に屋根を見てもらう事をお薦めします。
当社は(社)全瓦連 瓦屋根診断技士の資格を所持しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
- スレート屋根ですが、いつ頃葺き変えればいいですか?
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スレート系屋根材(カラーベスト)は、耐候性が低く色あせしやすいのが特徴です。
気象条件などによって異なりますが、何年か経つと色あせが起こったり、屋根の耐久性も落ちてくるので、家そのものに影響を与えかねません。
一概には言えませんが、定期的に塗料を塗り直す必要があります。
- 屋根工事に適した時期等はありますか?
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雨漏りなどの緊急事態は、季節を問わずすぐに対処しなければなりません。
色あせや老巧化などによる葺き替えは、梅雨が来る前に工事を終えたいものです。
なお、工事期間は気象条件や工事内容などによって異なりますが、決して長くはかかりません。
- 工事契約後、施工中の時には家にいないとダメですか?
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屋根の工事では、基本的にお家の中に入らせていただくことはありません。
実際に、施工中にご家族皆様が外出し、留守にされるケースも多々ありますのでご安心ください。
戸締りは必ず行うようにしてください。
トラブルを減らす為にも、調査の際はお立会いをお願いしております。
- 工事中差し入れやトイレはお貸しした方がいいでしょうか?
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お気遣いありがとうございます。
屋根の上での作業となりますので、職人含め仕事の段取りや天候を見て休憩時間など取らせて頂いておりますので大丈夫でございます。
外出なども自由にしていただいて構いません。
お手洗いは緊急時の場合はお借りする場合があります。
- 屋根は軽くした方がいいですか?
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近年、屋根の重量と耐震性の関係を心配されるご質問が増えています。
屋根の重量については住宅構造や築年数で違いが出ますが、1981年(昭和65年)に建築基準法の見直しがありそれ以降に建築された、ほとんどの家では問題無く瓦屋根をご使用いただけます。
大震災の際に倒壊した木造住宅の原因は、古いだけでなく、白アリや地盤、基礎自体が原因と判明しています。
- 下地の劣化が激しい場合はどうなりますか?
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新しい屋根材に葺き替える施工方法をオススメします。
葺き替え工事は既存屋根材を撤去して、新しい屋根材に葺き替える施工方法です。
屋根材を違うものに変えるために住宅のイメージチェンジができる、屋根材のリフォームとともに下地の補修・メンテナンスが出来るというメリットがあります。